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オーストリア紀行

2008年8月27日

しばらく書かないでいたところ、G社のYさんからお叱りを受けてしまいました。そういえばプライベートのブログも含めてずいぶんと書いていません。

8月8日~15日までオーストリアに行ってきました。久しぶりの海外です。オーストリアといえばウィーン、音楽の都ですね。実は2006年のモーツアルトイヤーの時に行く予定だったのですが、夏前に水腎症がみつかり夏に入院したりしていて流れてしまった経緯があります。夏のウィーンなんてコンサートがなくてつまらないという人もいるでしょう。でもオーストリアはウィーンだけじゃないですからね。今回はザルツブルグやヴァッハウなどにも足を伸ばしたので夏で正解でした。

まずウィーンですが、真ん中の数日を除いて寒かったです。上着がないととても我慢ができないくらいでした。普通は薄着の外人達も上着をしっかり着込んで歩いていました。夏休みという時期のせいか外人観光客がやたらと多かったです。イタリア人、フランス人、イギリス人、スペイン人、日本人、韓国人、中国人といった具合で何か尋ねようとしてもどれが現地の人か分からないくらいです。でもすぐに見分けがつくようになりました。やっぱり国は違っても観光客は観光客です。

海外では日本人観光客の評判がよくないようですが、私の見たところ日本人はだいたいツアーで団体行動をするので個人旅行者に実害は少ないのではないでしょうか? 目についたのはイタリア人のグループの傍若無人ぶりです。 だいたい10人から15人くらいで何家族かの家族旅行なのでしょう。まずチケット売り場で列をちゃんとつくらない。だれか1人ならんでいると仲間が次から次と割り込んでくる。びっくりするほど英語がわからない。だいたいドイツ語と英語で解説など書いてあるのでそれを読めばわかるはずなのに窓口で延々と主張する。しかもイタリア語で。日本に帰ってきて知人のイギリス人にその話をすると「ああ、それは有名だよ。イタ公って怒鳴ってやればいいのだ」と平気な顔でした。

有名な観光スポットでは中国人と韓国人の団体旅行が目に余りました。昔は日本人がそうだったのでしょう。旗を持ったガイドが他の客などお構いなしで大声で案内をして我が物顔で館内を歩いて行きます。少なくない人数の団体はそのガイドの後を津波のように動いて行きます。日本人はどうかというとあくまでも個人レベルですが、日本語の案内レシーバを耳にあて解説に従って他の外人たちといしょに館内を静かに歩いていました。オーストリアでは有名な観光施設ではだいたいこの翻訳案内レシーバが用意されていて必ず日本語もありました。

ヴァッハウ渓谷のライン川クルーズでは、ドイツ語、英語、イタリア語、スペイン語、日本語の順で案内が流れます。当然船は流れに乗って動いていますので、2番目の英語くらいで聞き取らないと最後の日本語が流れるころには景色はずっと後ろになってしまいます。それぞれの言葉の案内の時に顔がそちらの方向に向くので何人かすぐにわかって面白かったです。まだまだ話しはつきませんが、おいおい紀行を書いていきたいと思います。次回は楽友協会黄金ホールにいった話しにしましょう。

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posted by FURUKAWA at 13:36 | コメント(0) | 記事URL

コピペ

2008年7月12日

先日テレビで「コピペ」のことが紹介されていた。PCソフト上でのコピー&ペーストのことである。まことに便利な機能でほとんどの人がこの恩恵に預かっていると思う。

これが大学などの教育の場となると話は別である。大学の授業でレポートは重要な評価基準となる”はず”なのだが、これが最近ではそう簡単にいかない。ある課題を出したとしよう。今の学生は図書館などには行かない。いきなりネットで検索をかけて使えそうなサイトでそれらしい文章をみつけると迷わず「コピー&ペースト」を繰り返し、レポートのできあがりである。まだ自分で編集するのはいいほうで、最初から終わりまでコピペのオンパレードなんてのもある。知能犯になってくるとコピペで作成した学生の成果物をデータで入手し、それをもっともらしく改変してくるのもいる。

うちの師匠の”コピペ”証拠発見法を教えよう。どうみてもうまくできすぎている文章の部分をそのままコピペして検索をかけるのだそうだ。そうすると引用した元のサイトがすぐに出てくるとのことであった。

ちなみに私は課題レポートを出すのをやめた。コピペをしない学生を探すのが難しいほどオンパレードになるので評価の対象にならないからだ。どうしても出さざるを得ないときは、架空の事例設定などをして自分で作成せざるをえない状況にする。そうしても出来のよい学生のレポートからのコピペを防ぐことはできない。オリジンの学生を見極めてコピーした学生の評価を下げるしかない。

インターネットが便利さを推進したとともに学生の知的努力を退化させているのも事実である。

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posted by FURUKAWA at 00:20 | コメント(0) | 記事URL

高校同窓会終わる

2008年6月11日

8日(日)に高校の同窓会があった。東京支部最年少の役員ともてはやされて調子に乗っている私は、なんと同窓会でアンサンブルの演奏までしてしまった。

昨年までは新潟県出身の某落語家がアトラクションとして出演していたが、一部の役員から「馴れ馴れしい」「きちんと芸をしない」などという意見が出て、執行部が変わると同時にこちらにお鉢が回ってきた。事前の役員会で「クラリネット・アンサンブルなんて面白くないですよ。落語の方がいいですよ。」と逃げ回ったのだが、是非にと言われて出演を決めた。

うちのアンサンブルの常として、予定通りに出演ができた試しがない。今回もフルメンバーの四重奏で臨む予定で、オリジナルの曲まで用意したのだが、直前にHさんが仕事の都合で降り番。仕方なく4月のTさんの出版記念パーティでやったトリオのプログラムを急遽焼き直して1週間前に泥縄リハ、しかしパート譜を忘れる不届き者がいて、メインのモーツァルトは本番直前に合わせるという離れ業。もちろんあまりよくない出来だと思ったが、聴衆からは好印象を持たれた。

演奏が終わって、パーティに移ると次から次へと同窓生が現れて、「よかったですよ。クラリネットの音いいですね」などと褒められることしきり。うちのアンサンブルがこんなに褒められるのははじめてではないか? どちらにせよ聞く人を感動させることができたのだから音楽をやる身としてはこの上もない幸せである。聞けばみなさん昔吹奏楽をやっていたりピアノをやっていたりと音楽には造形が深い人ばかりである。

気持ちよくなって、同窓会がはねた後原宿を千鳥足で歩いてフレンチで夕方まで時間を潰し、夕方パークハイアットのバーに移動してまだ人もまばらなバーに陣取る。どうしてこんなに食べられるのかというくらいに食べ続け、飲み続けて、お開きとなる。家に帰ったらN響アワーが丁度終わるところだった。

同窓会支部役員の皆様、ありがとうございました。母校の先生方お疲れ様でした。「来年も絶対にまた演奏してくださいね。来年も参加しますから」と言ってくださった同窓生の皆様。ご要望があれば、是非来年も出演します。今度はきちんと四重奏で!!

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posted by FURUKAWA at 01:25 | コメント(0) | 記事URL

古川隆 株式会社ABC代表取締役

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1958年生まれ、新潟県新井市(現妙高市)出身、明大院経営研修了、MBA、約20年間の医薬広告業界での経験を生かし(株)ABCを設立、代表取締役、淑徳大学国際コミュニケーション学部兼任講師

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