代表者略歴
株式会社アーベーツェおよび代表取締役古川隆の研究業績およびその他略歴を紹介します。
ページ内インデックス
研究・教育歴|書籍・論文|学会発表|招聘講演|その他研究実績|文芸等に関する活動
研究・教育歴
- 明治大学大学院経営学研究科博士前期課程
(2001年4月1日~2003年3月31日)
専攻:「経営学(マーケティング)」 - 多摩大学統合リスクマネジメント研究所医療リスクマネジメントセンター
客員研究員(2005年10月1日~2007年3月31日)
専門:「医薬品マーケティング」「医療経営」 - 淑徳大学国際コミュニケーション学部
兼任講師(2006年4月~2012年3月)
科目:「現代広告論」「マーケティング・リサーチ論」 「マーケティング・コミュニケーション論」「ブランド戦略論」 「マーケティング総論Ⅰ・Ⅱ」「広報論」 - 東京電機大学情報環境学部
非常勤講師(2008年9月~2010年3月)
科目:「国際経営論」「マーケティング論」 - 日本大学法学部新聞学科
非常勤講師(2010年4月~)
科目:「コーポレート・コミュニケーション論」
演習科目:「コミュニケーション演習II・III」(2017年4月〜)
演習科目:「広報広告コミュニケーション演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」(2019年4月~) - 専修大学商学部
非常勤講師(2012年4月~2013年3月)
科目:「マーケティング・コミュニケーション論Ⅰ」 「マーケティング・コミュニケーション論Ⅱ」 - 埼玉医科大学特定認定再生医療等委員会
委員(一般の立場)(2017年7月〜2019年3月) - 埼玉医科大学臨床研究審査委員会
委員(一般の立場)(2018年4月~) - 東洋大学理工学部都市環境デザイン学科
非常勤講師(2020年4月~)
科目:「経営学」「起業とマーケティング」 - 埼玉医科大学倫理審査委員会
委員(人文・社会科学有識者)(2020年4月~)

書籍・論文
代表取締役・古川隆の書籍・論文実績を紹介します。
2022年

DTCマーケティング〔第3版〕
医薬品マーケターが考える患者中心のコミュニケーション
製薬企業と患者との間のコミュニケーションとして確立された感のあるDTCマーケティング。日本に導入され20年余りが過ぎたが基本を学ぶ書が絶版となって久しい。本書は基本用語や考え方、歴史、注意点、今後についてまとめた国内唯一のDTCマーケティングの教科書。日本への導入時から一貫して研究と実務で貢献してきた著書による待望の第三版。
◆文眞堂書籍紹介サイト◆
直販・在庫検索 DTCマーケティング〔第3版〕 / 古川 隆 著 / 図書出版 文眞堂 (bunshin-do.co.jp)
2019年

これからの医薬品プロモーションの変化とマーケティングミックスの実施ーDTC(疾患啓発活動)活用の考え方
『医薬品マーケティングにおける市場・売上予測と戦略策定』,pp250-259,
技術情報協会
2018年

日本におけるDTCマーケティングの歩みと未来
2016年
KOLと協力したプロモーション成功のための留意点ーKOLを活用した効果的なDTCの実施
『KOLドクターの的確な人選と良好な関係作りのコツ』,pp208-216,技術情報協会
2015年
DTCマーケティングの新手法導入に関する考察 ―ターゲティング広告商材による潜在患者のWEBサイトへの誘導と事後の受診行動の検証―
『日経広告研究所報』 第49巻,2号,pp.8-14,日経広告研究所
2010年
2009年

新版DTCマーケティング ―医薬品と医療消費者の新しいコミュニケーション―

日本企業の国際化 グローバル・マーケティングへの道
共著,文眞堂(2009)
DTCマーケティング ―2009年の動向と今後の展望―
『国際経営・文化研究』 Vol.14,No.1,pp.99-109,国際コミュニケーション学会(淑徳大学)
2007年
2006年
2005年

DTCマーケティング
2003年
新しい医療用医薬品(処方箋薬)マーケティング 一IMCとしてのDTCマーケティング一
明治大学大学院経営学研究科2002年度修士論文
2002年
米国におけるDTCの現状と日本導入における課題 一医療用医薬品の新しいマーケティング・コミュニケーション手法一
明治大学大学院『経営学研究論集』第16号,pp.287-309
学会発表
代表取締役・古川隆の学会発表実績を紹介します。
2014年12月7日
DTCマーケティングの新手法導入に関する考察 ―ターゲティング広告商材による潜在患者のWEBサイトへの誘導と事後の受診行動の検証―
日本広告学会第45回全国大会 立教大学
2012年11月18日
DTC - TV広告の変遷について分析と考察 ―CM総合研究所の2000年~2012年データよりDTC-TV広告の変遷について分析と考察 ―CM総合研究所の2000年~2012年データより―
日本広告学会第43回全国大会 駒沢大学
2012年10月6日
DTC-TV広告の変遷について分析と考察 ― CM総合研究所の2000年~2012年データより ―
日本広告学会2012年度第1回関東部会 青山学院大学
2010年6月12日
医療分野へのデジタルサイネージ応用 ― 待合室における「疾患啓発テレビ」の考察―
第12回日本医療マネージメント学会学術総会 札幌コンベンションセンター
2009年11月15日
デジタルサイネージ広告の現状と医薬分野への応用 ― 疾患啓発テレビ今後の可能性の考察―
日本広告学会第40回全国大会 愛知大学
2008年7月12日
ネットを活用した医学会市民公開講座の事例報告
日本広告学会2007年度第4回関東部会 青山学院大学
2007年5月27日
DTCマーケティング最近の動向と今後の展開
日本商業学会第57回全国大会 甲南大学
2006年11月12日
臨床現場における医療用医薬品のブランド指定とDTCマーケティングに関する調査の考察
日本広告学会第37回全国大会 専修大学
2006年10月14日
臨床現場における医療用医薬品のブランド指定とDTCマーケティングに関する調査の考
日本広告学会2005年度第6回関東部会 関東学院大学
2006年6月16日
臨床現場における患者から医師に対する医療用医薬品のブランド(製品名)指定の実態とDTCマーケティングの影響に関する考察
第8回日本医療マネージメント学会学術総会 パシフィコ横浜
2005年11月13日
DTCマーケティング ―2005年の動向について―
日本広告学会第36回全国大会 沖縄国際大学
2005年10月15日
DTCマーケティング ―2005年の現状について―
日本広告学会2004年度第6回関東部会 関東学院大学
2005年6月25日
DTCマーケティングに対する医療現場での対応に関する考察
第7回医療マネージメント学会学術総会 福岡国際会議場
2004年11月7日
新しい医療用医薬品のマーケティング・コミュニケーション
日本広告学会第35回全国大会 かずさアカデミアホール
2004年10月9日
新しい医療用医薬品のマーケティング・コミュニケーション
―IMCとしてのDTC(Direct to Consumer)の考察―
日本広告学会2003年度第6回関東部会 東洋大学
招聘講演
代表取締役・古川隆の招聘講演実績を紹介します。
2019年6月20日
患者とコミュニケーションを始めた製薬企業
―DTCマーケティング20年の歴史と今後の動向―
大学院特別講義 光産業創成大学院大学(浜松市)
2017年7月5日
DTCマーケティングの考え方と取り組む際の基本事項
プロマネ塾2017(トランサージュ株式会社主催)市ヶ谷健保会館
2017年5月17日
DTCを委託するパートナー企業選定の基本
疾患啓発(DTC)研究会 第12回定例会 アッヴィ合同会社会議室
2017年1月24日
DTCマーケティングのまとめ ―正しい理解のために―
某製薬企業社内勉強会
2016年7月7日
KOLを活用した効果的なDTCの実施
技術情報協会セミナー 技術情報協会セミナールーム
2016年4月21日
日本におけるDTCマーケティングの現状と今後の展望
ヘルスケアIT2016(UBMジャパン株式会社主催)東京ビックサイト
2016年1月20日
DTCマーケティングのまとめ ―広告と広報の違いを理解して―
第83回むつき会 アッヴィ合同会社会議室
2015年1月21日
DTCマーケティングの基本
DTCソリューション協議会 第1回基礎講座 株式会社インテージ セミナールーム
2014年11月26日
医薬品DTCマーケティングの新しいステージ
第3回インヴェンティヴ・セミナー 野村コンファレンスプラザ日本橋6階大ホール
2013年7月19日
最近のDTCマーケティングの動向
某製薬企業社内勉強会
2012年11月27日
DTC-TV広告の変遷について分析と考察
DTC情報交換会 ノバルティスファーマ会議室
2012年9月19日
DTCマーケティングの現状について
某製薬企業社内勉強会
2011年11月1日
外部から見たDTCマーケティングの課題
DTC情報交換会 基本報告 グラクソ・スミスクライン会議室
2009年5月18日
基本講演「これからの新しいDTCマーケティング」
マーケティング研究協会「これからのDTCマーケティング」セミナー 青学会館
2007年10月19日
DTCマーケティングの基礎知識と最近の動向
情報機構 大阪セミナー 大阪産業創造館
2007年2月22日
患者中心の医療時代における医薬品マーケティング・コミュニケーションの変化 ―DTCマーケティングを中心として―
メディカルラインセミナー 同社セミナールーム
2006年12月25日
製薬企業の課題と対応策 ―マーケティング・コミュニケーションの観点から―
三菱ウェルファーマ株式会社営業本部勉強会 同社会議室
2006年12月18日
DTCマーケティングの動向と課題 ―最新の調査結果より―
くすりの適正使用協議会 定例会議 同協議会会議室
2006年10月13日
医薬品のマーケティング・コミュニケーション 今まで,これから
―私の経験を踏まえて―
万有製薬Banyu Marketing Seminar 同社セミナールーム
2006年8月30日
医薬品マーケティング・コミュニケーションと今後のMR活動
―DTCマーケティグとの関連から―
ユートブレーン社主催 医薬品業界教育担当者研究会 同社セミナールーム
2006年7月7日
基調講演「DTCマーケティングのまとめと最新の調査結果」
関西DTCマーケティング特別シンポジウム
2006年5月17日
DTCマーケティング ―最近の動向と今後の展望―
ファルマ・ビジネス・アカデミー社主催
PBA医薬マーケティング・アカデミー ゆうぽうと五反田
2005年5月25日
DTCの正しい姿の理解 ―統合型マーケティング・コミュニケーション(IMC)から視たDTCマーケティング―
大日本製薬株式会社営業本部本社営業スタッフ研修会 同社本社講堂
2005年4月13日
DTCプロモーションとしてのDTCマーケティング
EBMs主催DTCマーケティング研究会第1期第6回世界貿易センタービルディング内東京會舘
2005年3月17日
DTC=DTC広告でない ―統合型マーケティング・コミュニケーション(IMC)から視たDTCマーケティング―
DMC社主催医薬・マーケティング研究会 ハートイン乃木坂
2003年6月17日
広告代理店から視たDTCマーケティング
―IMCとしてのDTCマーケティング研究を中心に―
株式会社コンタクス主催セミナー 神田YWCA会館
その他研究実績
代表取締役・古川隆のその他研究実績を紹介します。
論評
- グラクソ・スミスクライン社のメディシネマについて
アドバタイムズ(宣伝会議社) 3面記事内
2004年9月15日
調査報告
- 日本PR協会主催各種セミナーにおける著作権ガイドライン
(社)日本パブリック・リレーションズ協会会員誌 pp.3-4
2005年6月
パネリスト
- 患者インサイトセミナー
楽天リサーチ株式会社、株式会社クロエ主催
パネルディスカッションパネリスト
2017年6月20日
研究会座長
- EBMs主催DTCマーケティング研究会 座長
第1期 2004年11月~2005年4月(計6回)
第2期 2005年5月~2006年4月(計10回)
第3期 2006年9月~2007年3月(計6回) - 多摩大学統合リスクマネジメント研究所医療リスクマネジメントセンター主催公認プログラム
医薬品ニューウエーブ・マーケティング研究会 座長
第1期 2006年2月~7月(計6回)
第2期 2006年9月~2007年3月(計6回) - 関西DTCマーケティング特別シンポジウム 座長
2006年7月7日 大阪市中之島 - 製薬企業DTCマーケティング研修会 コーディネーター
2007年2月~7月(計6回) 東京都中央区 - 実践医薬品DTCセミナー 代表世話人
2007年6月~2008年3月(計6回)
2008年9月〜2009年3月(計6回) - 日本広報学会マーケティングPR研究会 主査
2008年4月~2009年3月
2009年4月〜2010年3月(継続研究) - DTCマーケティング・シンポジム2009 代表世話人
2009年11月12日 三井物産本社ビル 特別会議室 - マーケティング研究協会「これからのDTCマーケティング」セミナー 座長
2010年5月18日 青学会館 - DTCマーケティング・シンポジム2010 代表世話人
2010年11月10日 グラントウキョウサウスタワー SKYROOM - DTCソリューションセミナー2013 座長
2013年7月23日 ティーペック株式会社 セミナールーム - DTCソリューション協議会 第1回ソリューションセミナー 座長
2014年7月3日 株式会社インテージ セミナールーム - DTCソリューション協議会 第1回基礎講座 座長
2015年1月21日 株式会社インテージ セミナールーム - DTCソリューション協議会 第3回基礎講座 座長
2017年7月12日 ティーペック株式会社 セミナールーム
文芸等に関する活動
古川隆は幼少時よりクラリネットを演奏していた。現在は、ドイツ・オーストリアクラリネット愛好会の「ホルツの会」に所属し、日本クラリネット協会の会員でもある。協会では常任理事も務めた。2008年8月には、パルテノン多摩で開催されたクラリネット・フェスティバル2008の協会ガラコンサートのスタッフ・アンサンブルにおいて日本国内のトップクラリネット奏者たちと共演している。2011年秋から2015年春までは室内オーケストラである「ろうさいの森アンサンブル」に所属し演奏会にも出演した。2013年暮れに指の怪我でクラリネットがうまく吹けなくなった後は、歌に転向し日墺文化協会ヴィナーリートの会などで、ヴィナーリートやオペレッタの歌曲に積極的に取り組んでいた。現在は怪我が治り、クラリネットに復帰している。

クラシック音楽全般が好きで、読売日本交響楽団、新国立劇場オペラ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本オペレッタ協会の会員にもなっている。若手の演奏家の支援にも熱心で、演奏会への支援や小さな演奏会やオペラにも足を運んでいる。

オーストリアの文化に興味を持つことからソシアルダンス、特にウィンナワルツに取り組み、舞踏会やダンスパーティにも参加している。ダンスはスタンダードもラテンも両方踊り、スタンダードはNDSL(日本ダンス技術検定機構)の最高位である「スーパーファイナル級」、ラテンは同じく「ゴールド級」を保有している。2023年10月にはJBDF(日本ボールルームダンス連盟)の会員となりアマチュアダンス指導員にも認定されている。
2014年2月と2018年2月にはウィーンで毎年開催される世界最高峰の国立歌劇場舞踏会に正式に参加している。他にもウィーンで開催されるさまざまな舞踏会に度々参加している。
2015年9月には、世界最大のオペレッタ・フェスティバルである「メルビッシュ湖上音楽祭」の日本公演時にルドルフ・ビーブル指揮によるヨハン・シュトラウス『こうもり』の第二幕、三幕に合唱団とともにエキストラ出演を果たした。
2019年は1869年(明治2年)に日本とオーストリア・ハンガリー二重君主国の間で結ばれた日墺修好通商航海条約からちょうど150周年を迎える年であった。それを記念し祝賀するために11月に開催された「日墺友好150周年記念舞踏会」の開催に参画し、実行委員を務め舞踏会を成功に導いた。
2023年11月にウィーンで開催されている舞踏会を日本にも普及させることを目的に「Wiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)運営機構」を有志とともに設立、代表理事に就任した。2024年7月21日にワルツ王、ヨハン・シュトラウス二世の生誕200周年のプレ行事であるWiener Blut Ball (ウィーン気質舞踏会)2024を開催した。
さらに、祖父が陸軍の野砲連隊将校で馬術にも長けていたことから幼少期より馬には興味があり、乗馬では「馬場馬術」を専攻している。







